爪は皮膚に分類されます

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爪はカルシウムでできているのではありません

爪はカルシウムでできていると思っている方は、意外と多いものです。ですので、カルシウムである爪が水虫になるなんてありえないなんて思っている方も多いのです。爪は固いので、カルシウムでできていると考えてしまうわけですが、爪はカルシウムでできているわけではなく、ケラチンというタンパク質でできた皮膚の一部です。

 

白癬菌はケラチン(角質)を食料としていて、体のあちこちの皮膚に感染する可能性がある皮膚病です。手にも感染したり髪の毛にも感染したり、男性では髭も水虫になってしまう場合があります。爪はご存知のように固くてある程度の厚みがあります。ですから、爪の表面から白癬菌が侵入することは少なく、爪の周りから侵入します。

 

一般的に爪水虫はかゆみを伴わないといわれます。これは爪に神経がないからです。爪に神経があったら、爪切りで爪を切るなんて簡単にできませんものね。ただし爪の下にも白癬菌は居つきます。こうなると爪の部分に違和感を感じたりするようになります。また、爪が厚くなったり、変形を起こしたりもします。爪が変形をおこしてしまえば、痛みが激しくて歩行に困難が生じたりする可能性だってあります。

 

このようにひどくなる前に、爪水虫になってしまったら、いずれにしても早めの対策や処置を行う方が賢明です。

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