手の爪も爪水虫になる

*

手に水虫を患っていらっしゃる方も相当な数になります

足の爪が爪水虫になることはよく知られていることだと思いますが、手の爪も足の爪と同様に皮膚の一部であるため、爪水虫となってしまう可能性があります。とはいっても、爪水虫のおよそ九割ほどは足の爪に発症しています。残りの約一割とすると少ないように感じますが、日本人の10人に1人は爪水虫を患っていますから、その中の一割でも相当な数の方が手の爪水虫になっているということになります。

 

手の爪水虫とはいっても、足の爪水虫と症状は同じです。手であるからといって何も特別なことはありません。足と同じように爪に白い筋ができたり、症状が進行してくると爪全体の色が白っぽくなったり、爪が分厚くなったり、もろくなってぼろぼろになってしまったりします。

 

手が爪水虫になってしまうと、手は足より他人の目に付く場所ですから、爪の変色や変形などは、深刻な悩みになってしまいます。爪の変色や変形を加齢によるものと考えてそのまま放置されていらっしゃる方も多いようです。ですが、爪自体に加齢による変化はほとんどありませんので、手・足にかかわらず爪に何らかの変化が現れたら水虫を疑ってみるようにしましょう。

 

それから、手の爪水虫と同じような症状を起こすのがカンジダ菌の感染などがありますから、水虫と間違ってしまう場合もあります。水虫や爪水虫だと確定するには、皮膚科を受診して顕微鏡による検査が必要になります。

皮膚科で爪水虫の治療をするとき、ほとんどの場合に飲み薬が処方されます。しかし、飲み薬には数%とはいえ副作用がおこる可能性があります。なので当サイトでは、副作用の心配がほとんどない塗り薬のクリアネイルをおすすめしています。⇒⇒⇒【通販で購入可能】な塗り薬「Dr.G's クリアネイル」はコチラ!