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爪水虫の感染経路

爪水虫は水虫の経験がなく突然発症することはまれで、多くの場合、爪水虫の前に水虫に感染しています。水虫の感染経路としては、やはり素足で歩くこと、スリッパやバスマットを共有、あるいは爪切りを共有することなどが原因で家庭内での感染が考えられます。ようするに爪水虫や水虫を患っていると、家族の誰かにうつしてしまう可能性が大きいともいえます。

人間の肌は約四週間で新しく生まれ変わります。これを肌のターンオーバーいいます。水虫は人間の肌に住んでいるわけですが、ターンオーバーによって垢となりはがれ落ちた角質にも、当然水虫が存在しています。恐ろしいことに、この角質にいる水虫菌(白癬菌)は、長い間死滅することがないのです。長ければ一年間ほどもの間はがれた角質の中でも生きているのです。その垢となって落ちた角質を踏んでしまうことによっても、水虫に感染してしまうのです。

こうして水虫を患ってしまい、完全に治さずにいると肌から爪(爪も肌の一部ですが)にも白癬菌が進入します。そうすると爪水虫になってしまうわけですが、爪水虫にならないためにはどうすればいいでしょう。もう気づいていると思いますが、水虫がひどくなる前に治してしまうということがとても大切なことといえます。気温が下がると白癬菌は活動が弱まるので、ここで治ったと勘違いしないことも大切です。

家族にうつしてしまわないためには、やはり水虫や爪水虫は早めに治すことが大切なことです。ただし、水虫はあっという間に感染してしまうものではありません。たとえば足に白癬菌が付着しても、白癬菌が肌のなかに至るまでには少なくとも一日は必要です。ですので、この間にお風呂に入って足を洗い、清潔にすれば感染することはないでしょう。一日一回お風呂に入らないと水虫になるかもしれません。

また、白癬菌が肌に侵入してから症状が現れるまでの潜伏期間というのは想像以上に長く、5年以上であるとされます。水虫の症状が現れて「そういえばあの時にうつされてしまったのか」と思い起こす記憶のなかに思い当たる節があっても、ちがっているというわけです。

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爪水虫について

爪水虫は日本人の10人に1人が患っているといわれるので、珍しい感染症ではありません。どんな病気でも同じことですが、早期治療がとても大切なことです。

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